社会福祉法第82条の規定により、本事務局では利用者からの苦情に対する体制を整えることとしました。
本事務局における苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を下記により設置し、苦情解決に努めることにし ましたので、お知らせいたします。
大刀洗町本郷3223
℡:77-0080℡:77-1079
~令和4年度の苦情内容と対応~
★お散歩保育の日は気温も低く肌寒かった為、リュックの中に上着を入れていた。しかし着せてもらっていない。身体が弱い為、体調に気をつけ
てもらいたい。あとお散歩保育の前々日までお休みしていた為、お手紙などの配布物が渡せなかったのは理解出来るが、お散歩保育が終わった
後にお散歩保育の準備物が書いてあるお手紙を何も言わずに入れてあった。これでは何の意味もないし、必要もない。
→ リュックの中に上着が入っていることに担任は気がついていたが、着用するように伝えていなかった。お散歩保育の前日は担任がお休み
だった為、代わりの保育士にお手紙を渡すように伝えていたが渡し忘れていた。当日渡し忘れていることに気が付き、そのまま荷物の中に
入れたとのことだったので、まず担任と代わりの保育士、後に主任保育士から保護者に謝罪した。その後職員会で休んでいた子への対応や
行事等の連絡など確実に行うように周知した。
★お迎えに来た時に1歳児の保育室内から「何回言えば分かると?」と聞こえてきたが、1歳児がすぐ理解出来るわけないですよね。
→ 何度も同じことを繰り返すことから保育士がつい言ってしまったとの事だったが、注意の仕方が良くなかったことを謝罪した。その後、
職員会において声掛けの仕方について十分に気をつけるように周知した。
(今後の課題)
〇最近、不適切保育の報道がよく取り上げられている為、保護者の方も保育のあり方について敏感になっている。ちょっとした声掛けも虐待
だと、とらえられかねないので職員一同、研修・指導などを通して学んでいきたい。